2021-04-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
まず、変異株についてですけれども、英国で行われた調査では、子供が大人よりも感染しやすいということはなく、どの年齢であっても感染力は同じと考えられているとされており、国立感染症研究所のレポートにおいても、特定の年齢集団に限らず感染、伝播性を従来株より上昇させる可能性があるとした上で、国内で小児の集団感染も見られたことから、小児での感染性や病原性、小児からの感染性について引き続き注視が必要などと報告されています
まず、変異株についてですけれども、英国で行われた調査では、子供が大人よりも感染しやすいということはなく、どの年齢であっても感染力は同じと考えられているとされており、国立感染症研究所のレポートにおいても、特定の年齢集団に限らず感染、伝播性を従来株より上昇させる可能性があるとした上で、国内で小児の集団感染も見られたことから、小児での感染性や病原性、小児からの感染性について引き続き注視が必要などと報告されています
国内において、埼玉県や新潟県などで、この変異株による子供のクラスターの事例が見られているところでありますけれども、四月七日に公表されました国立感染研の報告においては、特定の年齢集団に限らず感染、伝播性を従来株より上昇させる可能性があるとされた上で、国内で小児、子供の集団感染も見られたことから、小児での感染性や病原性、小児からの感染性について引き続き注視が必要とされているところであります。
また、幅広い異年齢集団の中で社会性を豊かにしたり責任感や思いやりを育むということも指摘をされているところですが、一方で、先ほどからあるように、いろんな懸念もあるのも実際のところだと思います。 特に、一つお聞きをしたいのは、転出入児童生徒への配慮をどうするかと。
学童に入ってからは、一年生から六年生までの異年齢集団の中で息子はいろんな経験をし、いろんな人とかかわり、身をもって物事を学び、発達してきました。いいことばかりの発達ではありませんでしたが、生きていく上で経験しなければならないことです。そのたびに指導員の先生方も支援の方法を聞いてくださり、親の私に代わって支援してくださいました。
そして、先ほどちょっと申しましたように、A、B、Cという三つの年齢集団を使っております。現在の年齢でいいますと、Aは現在三十六歳から四十六歳、Bが三十二歳から三十五歳、Cが二十代後半から三十代の初めというふうにお考えいただきたいと思います。そして、まず貧困経験という、ちょっと聞き慣れない言葉ですが、貧困経験というのをここから見ていきたいと思います。
小学校の低学年、それから小学校の中高学年、さらに中学・高校の三つの年齢集団に分けて作ってあります。そして、日本語の力の四技能、聞く、話す、読む、書くごとに一レベルから七レベルあるいは八レベルまで刻んでおります。一レベルというのは、日本語が全く分からず初めて日本語に触れる段階、そして七あるいは八レベルは、流暢に日本語を使用できる段階ということです。 今、お手元に資料を配付させていただきました。
しかし、その先生は構わず子供をじっと見詰め、とうとうその子供が、異年齢集団活動でほかの教室へ動くのにどこへ行ったらいいかわからないので尋ねに来たということを教えてくれました。その先生は、自分のクラスでもないのに、その子供の心をじっとつかんでは聞いていったわけです、ひざをかがめて、子供の目線に立って。 こういう先生がいらっしゃれば、子供のいじめの問題、訴える子供の心はつかめると思います。
三つ目は、異年齢集団活動を経験させること。これは地域でも希薄でございます。いじめについて、いじめられ方、いじめ方の限度をわきまえること、逃げ道となる相手を見つけること、そういう意味では異年齢集団活動が大事と思っております。 最後に、子供の強さ、心の強さもはぐくみたいと思います。今、子供たちはしかられることになれておりません。褒められ育ち、そして親も、しかられると教員に文句を言ってまいります。
と同時に、じゃ、そういういわゆる養護的な、ケアの面だけでいいかというと、子供集団そのものが兄弟が減ったり地域の異年齢集団がなくなる中で保障されない。それに対しては、もう幼稚園、保育園を問わずに、やはり同年齢、異年齢の子供集団とか、あるいはその集団の良さを生かしたある種の幼児教育の充実というのは多分避けられないんだろうと。
私の見てきた子供たちの中には、中高生も出入りする児童館で、今やなかなか珍しい異年齢集団が形成されて、例えば、児童館祭りなどでお兄さんにいろいろ教わりながらという関係があった児童館が結構ありまして、その辺のところはどういうふうにお考えでしょうか。
それは、先ほどちょっと指導員の方とのかかわりをお話ししましたけれども、子供同士の関係も、四十人ぐらいの規模であれば、本当に異年齢集団のよさで、お兄ちゃん、お姉ちゃん、あるいはその下の子の面倒を見るといったような子供同士のかかわりがすごく濃密になるわけですけれども、大規模化することによって、非常に子供同士が無関心になってしまうとか、あるいは、無関心な一方で、自分のエリアの中にだれかが入ってくると攻撃的
五番目に、学校行事、総合的な学習など、すべて継続、連続的に目標を設定し、教育目標が十分に達成されると同時に、幅広い異なる年齢集団の形成による人間関係の醸成が可能となることを実現したいと願っております。 小中教育の基本構想によって、小中一貫教育の目標を私たちは持ちました。
各学校では、これまで各先生方のいろいろな取組によりまして、学年を超えた異年齢集団による体験活動の実施でございますとか、郷土の歴史や伝統文化に関する学習を通じて郷土への愛着が培われたとか、あるいは環境問題、身近な環境問題を学習するところから始めて地球規模の環境問題、あるいは資源エネルギーの問題へ学習を発展させていったとか、先生お話のございました自分で考える力を付けたり、あるいは自分の生き方を考えさせる
これまでの成果として、こういった調査では、子供たちが自分の生き方を振り返ったり各分野の専門家の話を聞いたりして学ぶ学習とか、異年齢集団の交流による学習とか、地域の歴史や伝統文化に関する学習などを通じて非常に成果を上げているという報告もございます。一方で、学校として組織的、計画的な取組がまだ不十分であると、総合的な学習と教科との学習の関連付けが不十分であるといったような結果も出ております。
しかし、近年の子供の仲間集団は、二人から四人ぐらいというふうに小規模化していますし、異年齢集団で遊ぶことが減っている中で、年上の子が年下の子をかばうとか、そういうふうな遊び文化というものも衰退してきています。 また、かつてのような遊びを目的とした活動集団は衰退し、仲よし同士で集まる交友集団ばかりが増えています。
このような取り組みは、子供たちに多様な自然体験活動を提供する上で大変有意義なものと考えておりまして、文部科学省におきましても、長期にわたる自然体験活動などを推進いたしますために、例えば子どもゆめ基金によりまして、青少年団体で行う長期にわたる山村生活や自然体験活動、また、山村留学などに関する情報提供、相談事業などへの助成を行いますとともに、二週間程度青少年が野外活動施設や農家などで異年齢集団による共同生活
なお、総合的な学習の時間についてお触れがございましたが、取り扱う内容に応じて、学級の枠を超えたグループ別の活動や、あるいは学年を超えた異なる年齢集団での活動など、必ずしも学級の枠にとらわれないさまざまな学習形態が考えられます。このため、学級規模が大きくなると教育効果が低くなるということは、一概には言えないと考えております。 次に、教育行政における地方分権についてのお尋ねであります。
さて、次に中高一貫教育ですが、平成十一年度から制度化されたこの一貫教育については、中高一貫教育推進会議の報告書の中でも、「中高一貫教育には、高校入試の影響を受けずにゆとりある安定的な学校生活が送れること、六年間の計画的・継続的な教育指導が展開できること、異年齢集団による活動を通して社会性や豊かな人間性を育成できることなど、多くの意義がある。」
○政務次官(大野由利子君) 児童が地域社会で異なる年齢集団の子供と一緒に遊んだり、交わったり、またボランティア活動だとか、また自然の中で体験学習する、こういうふうな中で、他人に対する思いやりだとかルールに反することはしてはいけないとか、そういうふうなことを体験を通して生き方の中で自然と身につけていくというようなことが非常に大事なのかな、こういうふうに思っております。
そこで異年齢集団による学習など、多様な学習活動が積極的に取り入れられることとされております。 このようなことが一層実行されまして、先生御指摘の異年齢間のお互いの切磋琢磨ということがさらに適切に実施されていくことを望んでいる次第でございます。
それからもう一つは、異年齢集団のことも先ほど言いましたように賛成です。 特に、頼りにされているという感覚というものが大切だというのはまさにそのとおりでございまして、私も先ほどちょっとお話し申しましたように、小さな子供に対して本当に自制心というものが生まれてくるのは、結局小さな子供からあこがれを向けられたり、頼りにされたり、こういう経験を通じて小さな子供とのつき合い方を覚えていくわけです。
もう一つは、異年齢集団で遊ぶというのは大変すばらしいことで、かつてはそういうものが餓鬼大将を中心にあったと思うんです。先生が言われましたように、親なりに対しての信頼、年下に対しては自制心というものを学んでいく。 私なりにもう一つ申し上げますと、頼りにされるという感覚といいますか、子供たちがどうもそこが今やかなり薄らいでいるんじゃないかと思うんです。